nanacaraセカンドスクール Powered by nanacara薬局 できたがふえる、親子の時間。

成長スピードはそれぞれ。
”いま”の一歩が、”いつか”の自信になるように

「あ、こういうの好きかも」が、この子の未来をそっと広げていく—。
nanacaraセカンドスクールは、医療的ケアや障がいのあるお子さんが“好き”や“できた”を体験できる習い事です。
経験豊富な専門スタッフがサポートし、安心して参加できます。
「こういう機会がなかった…」と感じていた方へ。
今こそ、チャレンジの一歩を。

「たのしい!」が、未来をひらく

「たのしい!」が、未来をひらく

学校のあとのもうひとつの居場所。子どもたちが「すき!」を見つけ、自分らしい成長へつながる場所。肢体不自由があっても、一人ひとりに寄り添いながら、専門家とともに、ご家庭とともに、「できた!」の喜びを広げていきます。

子どもたちは「すき!」を見つけ、自分のペースで成長していきます。

そして、その「すき!」が、
未来の”自分らしく生きる力”へとつながっていくのです。

いつか独立する日がきても、その子らしく笑っていてほしい

いつか独立する日がきても、その子らしく笑っていてほしい

「親がいなくなったあと、この子はどうなるんだろう?」そんな思いを、私たちはよく聞きます。

将来への不安は、どのご家族にも共通しています。だからこそ、今から「すき!」を育てていくことが、未来への安心につながっていくと、私たちは考えています。

子どもが笑顔でいられる放課後を、家族と一緒にすごせる時間を、そして「できた!」の積み重ねを通して、未来への一歩を、一緒に築いていきましょう。

”すき”が芽生え、”できた”が育つ
その子のペースで、未来につながる経験を

セカンドスクールでは、障がいや医療的ケアがあっても「たのしい!」「すき!」を見つけられる場所です。専門家と連携しながら、一人ひとりのペースや興味に寄り添い、運動・創作・音楽など多彩なプログラムを用意しています。
ご家族の方にとっても、未来への不安が少しでも軽くなり、子どもと未来を作る一歩になることを目指しています。

セカンドスクールとは?

スクールでの様子

費用と本コース開催日程について

大阪市「塾代助成カード」利用で

実質自己負担0円!

※カード未取得の方は、まずはお気軽にご相談ください。

主催:ノックオンザドア株式会社(nanacara薬局)

本コースの内容

9月14日(日)

いろいろ体験コース(ボッチャ)@鶴見区民センター

10月5日(日)

いろいろ体験コース(ボッチャ)@鶴見区民センター

※内容は変更となる場合があります。

無料体験会の開催日程について

体験会の対象

・親子参加できる方

・肢体不自由の方

・年齢制限なし

無料体験会で親子で「楽しい」と体験してみてください!ご参加、お待ちしております。

体験会予定

・8月24日(月) 午前予定 無料ボッチャ体験会・説明会

会場:東和薬品ラクタブホール サブアリーナ(門真)

定員:先着20家族まで

・9月14日(日) 11:00~12:00

会場:鶴見区民センター

定員:先着10家族まで

・9月28日(日) 10:00~11:00

会場:大阪市中央会館

定員:先着5家族まで

・10月5日(日)  11:00~12:00

会場:鶴見区民センター

定員:先着10家族まで

習いごとはまだ早いかな…」「うちの子にもできるかな?
そんなご不安こそ、まずは一度体験してみてください。みなさまのご参加を、心よりお待ちしています。

専門家とともに、一人ひとりに合わせた丁寧なサポートを

理学療法士や作業療法士、発達支援の専門スタッフが連携し、子ども一人ひとりの特性や体調に合わせたプログラムを提案・サポートします。「無理なく」「楽しく」「少しずつできるようになる」ことを大切に、日々の変化を一緒に見守ります。
ご家族の方と一緒にするプログラムになっているので、ご自宅でも楽しんでもらえます。はじめての方でも安心してご利用いただける環境を整えています。

その子の「できる」を、一緒に探す。安心のサポート体制

セカンドスクールには、信頼できる専門家がいます。

  • 各分野の専門家が担当

    コースごとに専門スタッフが在籍。
    子どもの様子を見ながら柔軟に進めます。

  • リハビリ専門家が常駐

    理学療法士・作業療法士などが個別にサポート。障がいの特性に応じた無理のない運動や姿勢づくりを提案。

  • お家でもできる

    活動の内容はご家庭でも続けられるよう工夫。親子で楽しめる工夫がたくさんあります。

先生の紹介

  • ボッチャ担当:細越妙佳(たえか)先生
  • nanacaraセカンドスクール

    ボッチャ担当:細越妙佳(たえか)先生

投げ方だって、ルールだって、きっと子どもたちが創ってくれる

障がいのあるなしにかかわらず、誰もが参加できるスポーツ「ボッチャ」を、たくさんの子どもたちと体験してきました。私が初めてボッチャに出会ったとき、「こんなにも自由で、人に合わせられるスポーツがあるんだ」と、驚きました。そして今は、子どもたちの“できる”や“やってみたい”が、ボッチャのルールをどんどん更新していく場面に、毎回感動しています。手で投げなくてもいい。座ったままでもいい。言葉で伝えられなくても、そばにいる人が一緒にやればいい。それぞれの“できる”に合わせて創る時間が、子どもだけでなく、まわりのみんなの笑顔を引き出してくれます。

たとえば、ふだんあまり表情を見せない子が、1投で空気を変えたことがありました。みんなが拍手して、笑って、驚いて、距離が近くなったあの瞬間。その時のご家族の「こんな表情、初めて見ました」という言葉が、今も忘れられません。

「やってみたい」に、寄りそう場所でありたい。

最初は「うちの子にできるかな」「楽しめるかな」って、不安もあると思います。でも安心してください。子どもたちのできるに、ボッチャの方が近づきます。“やってみないとわからない”を、わたしたちも毎回、子どもたちから教えてもらっています。

だからこそ、子どもに合わせて、一緒に新しいボッチャのルールを創ってみませんか?正解がないからこそ、“そのまま”のご家族とお子さんを、いちばんの出発点にしたいと思っています。うまく投げられなくてもいい。ボールの種類も、投げ方も、一緒に考えましょう。「できないから参加できない」じゃなくて、「子どもたちと一緒に、“できると楽しい”を創っていく」。それが、わたしたちの合言葉です。

  • 体の担当:松田大輔先生
  • nanacaraセカンドスクール

    体の担当:松田大輔先生

できるを信じて待つことも楽しみ

こんにちは。nanacaraセカンドスクールで「体の担任」をつとめています、松田大輔です。ふだんは、大阪市内で作業療法士として、0歳から18歳までの子どもたちと毎日いっしょに過ごしています。脳性まひなどでからだの動きややりとりに支援が必要なお子さんも多く、「動く」「感じる」「伝える」をその子のペースで探していく、そんな日々です。

このスクールで、わたしがいちばん大切にしているのは、「こちらが勝手に決めない」こと。できる・できないを急いで判断してしまうと、本当はもっと広がるはずの可能性を、こちらの経験や思い込みの中に閉じ込めてしまうからです。子どもたちは、わたしの想像をいつも軽々と超えてきます。その姿に、いつも驚かされ、学ばされています。

以前、リハビリの時間にすぐ寝てしまう子がいました。最初は「疲れてるのかな?」と思っていましたが、その子のペースに寄り添って関わりを重ねていくうちに、「この人は、ぼくの声をちゃんと聴いてくれる」と、まなざしで伝えてくれた瞬間がありました。その日を境に、彼は「ギターを弾いてみたい」と、自分の“やりたい”を語ってくれるようになったんです。

「できる」の形は、ひとつじゃないと知っています。

その子自身の力、道具や環境の工夫、そして“どうやるか”をいっしょに考えることで、できることはどんどん増えていきます。ほんの少しの視点の変化で、「やりたい」が「できた!」に変わる。そんな瞬間を、わたしたちは何度も目にしてきました。

とはいえ、保護者の方の中には「うちの子には難しいかも…」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。でも、大丈夫です。わたしたちは「できる」を信じて、いっしょに待てるチームです。待つことを、ただの“時間”ではなく、“信じる”ことに変えていく。そのプロセスもまた、子どもたちの大切な学びであり、成長の一部だと思っています。

  • 校長:金本晃佳 先生
  • nanacaraセカンドスクール

    校長:金本晃佳 先生

nanacaraセカンドスクール ひとりの親として皆様へ

こんにちは!私も、障がいのある娘を育てる一人の親です。
「将来、この子が心から夢中になれることって何だろう?」お子さんとの日々の中で、きっと一度はそんなふうに思われたことがあるのではないでしょうか。 私も同じで、娘の将来のことがいつも頭の中にありました。

娘は学校が大好きで、毎日たくさんの刺激を受けて、ぐんぐん成長しています。 でも、ふと「学校を卒業したら、このキラキラした毎日がどうなるんだろう?」 「この先もずっと、娘が打ち込める“生きがい”を見つけられたらどんなに素晴らしいだろう」とよく考えていました。 せっかく身につけたことや、楽しいと感じる気持ちが、そのまま続いていかなかったら寂しいな、と。

「何か新しい挑戦ができないだろうか」とそんな思いから生まれたのがnanacaraセカンドスクールです! ここではご家庭とも学校とも放課後等デイサービスとも違う、お子さんたちが自分だけの「大好き!」を思いっきり見つけて、それを将来の生きがいに繋げていくための特別な場所なんです。

nanacaraセカンドスクールは、お子さんを預かる場所ではありません。お子さん一人ひとりの「やってみたい!」という気持ちとの出会いを大切にし、内に秘めた無限の可能性を一番に考えています。 お子さんが新しい興味をスムーズに見つけ、違和感なく活動に取り組むためには、体の動かし方をサポートするプロ(リハビリ専門スタッフ)と、お子さんのモチベーションを引き出すプロ(ご家族の皆様)の力が両方必要不可欠だと、私たちは考えています。どちらか一方だけでは、どうしても時間がかかってしまうことがあります。

そのため、nanacaraセカンドスクールでは親子でのご参加を原則としています。リハビリの視点を持った専門スタッフが、お子さんの個性をしっかり見つめ、優しくサポートするだけでなく、お子さんの接し方や感情の表出を一番よくご存じのご家族の皆様と連携することで、きっと親御さんも驚くような、お子さんの新しい表情や、意外な才能に出会えるはずです!お子さんが将来の「好き」に出会うためには、ご家族の協力がまだまだ大きな力になるんです。

ここには、年齢も個性も様々な仲間たちが集まってきます。みんなで一緒に笑い合ったり、時にはちょっとだけ競い合ったり、協力し合ったりしながら、自然と社会性や自信が育まれると良いなと考えています。 まるで学校のクラブ活動のように、時にはちょっぴり大変なこともあるけれど、それを乗り越えた時の喜びは格別!お子さんたちが自分らしく、のびのびと輝ける場所を目指しています。

お子さんの成長の道のりには、ご家族の温かいサポートと、色々な人との出会いが大きな力になります。 nanacaraセカンドスクールが、お子さんの「やりたい!」を全力で応援し、将来にわたって楽しめる趣味や生きがいを見つける、心強いパートナーになれたら嬉しいです。

ぜひ一度、この場所のワクワクを体験しにいらしてくださいね。お子さんの「新しい自分」、そして「未来の楽しみ」に、きっと出会えるはずです!

こんな方におすすめ

プログラム概要

  • 開催日:月1回・日曜日に開催予定
  • 対象:重度心身障がい・医療的ケアのある幼児から学生の方

※大阪市在住の小学5年~中学3年の方は「大阪市塾代助成カード」を用いて塾代を助成してもらえます。

  • 内容:ボッチャ・音楽・アートなどの多様な体験プログラム

※当スクールでは介助ヘルパーの配置はありません。身体介助などが必要な場合は、保護者または同伴者の方による対応をお願いします。

プログラム概要

お問い合わせ

重度だけど、うちの子にもできるかな?」「大阪市以外に住んでいるけど参加できるの?」などご不安や疑問があれば、公式LINEよりお問い合わせください。

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