誰よりもわが子を信じているからこそ、尽きない悩み。
「この子の本当の『好き』って、なんだろう?」



重複障がいや医療的ケアがあっても、安心して「やってみたい」に挑戦できる場所があります。その答えを親子で見つけにいく、わくわくする時間が、ここから始まります。
nanacaraセカンドスクールは楽しむだけの習い事ではなく、「この子らしい未来」を育てていく場所です。

何をする場所か
月3回、アート・料理・ボッチャなどから「好き」に出会う体験を、親子で。学校でも放課後等デイでもない、お子さんの「好き」を育てる場所を目指しています。

なぜ「親子+専門職」なのか
体の動かし方を支える作業療法士と、その子をいちばん知るご家族が一緒に関わるから、ひとりでは見つけにくい「やりたい」に出会えます。だから親子での参加を原則にしています。
一流のプロを講師に招き、お子さんの可能性をひきだすプログラムを届けています。
アート
色や素材にたっぷり触れ、自分だけの表現を形にします。「上手に描く」ことよりも、その子らしい一枚が残ることを大切にしています。
料理
旬の食材の香りや手ざわりを楽しみながら、「おいしい!」を自分の手でつくります。会場はプロのレストランのキッチンです。
ボッチャ
その子に合った投げ方で、ねらって・転がして・喜ぶ。座ったままでも、言葉がなくても、みんなで一緒に盛り上がれるスポーツです。
01
「学校卒業後」を見据えて
将来の不安は、多くのご家庭に共通しています。だからこそ、生きがいにつながる「好き」を子どものうちから蓄えておくことが、未来への安心につながると考えています。
02
見えない「意志」を読み取る
わずかな視線や体の動きにも、その子の「やりたい」が表れます。作業療法士がその気持ちを読み取り、ご家族と共有することで、見過ごされがちな可能性を一緒に見つけます。
03
重複障がいに特化した、数少ない場
「うちの子には難しいかも」と機会をあきらめてきたご家庭へ。医療的ケアや重い障がいがあっても参加できる設計と、医療の現場で培った知見で受けとめます。
ナナスクの「好き」が見つかる、3つのしくみ。
出会い・体験・振り返りの流れで、その子らしい「好き」を育てます。
はじめての方も安心して参加できるよう、当日の流れをご紹介します。
受付
出席確認と、当日の簡単な体調チェックを行います。
はじまりの会
挨拶と講師紹介を行い、今日の活動内容を確認します。
準備体操
体や指先の感覚をひらく準備運動。安心して活動に入れるよう、ウォームアップします。
プログラム(前半)
アート・料理・ボッチャなどを、その子のペースで。道具ややり方は一人ひとりに合わせます。
休憩&おしゃべりタイム
心と体を休め、ご家族同士で、途中の作品を紹介し合います。
プログラム(後半)・終わりの会
後半の活動を行ったあと、ノートに記して、今日の「好き」「できた」をみんなで振り返ります。
身体の状態や介助の必要度はさまざま。それぞれのお子さんに、それぞれの「できた」が生まれています。
今までにない集中力。
ありのままを認めてもらえたから。
学校では周りの目を気にして自分を抑えがちなわが子ですが、ナナスクでは自分の興味から取り組めたことで、これまでにない集中力を発揮し「すごく楽しい」と大喜びでした。この経験が、将来自分らしく道を選ぶ力につながれば嬉しいです。
「わがまま」が言えたのは、
安心のしるし。
先生に心を開き、親以外に初めて「わがまま」を言えたことに、驚きと喜びを感じています。安心感が自信となり「ママ、見て!」と主体的に楽しむ姿が、将来の自立に繋がると信じています。
連絡帳では見えない、
娘の「こだわり」と「意志」。
共に活動し、連絡帳では分からない「できること」の多さに驚きました。一筆ごとに作品を確認する独自の感性など、親の想像を超える成長ぶりは、本人の意向を尊重して将来の選択肢を考える大切な指標になります。
アート・料理・ボッチャ。それぞれの授業や体験会の様子を、Instagramの動画でご覧いただけます。
アートの授業
料理の授業
ボッチャ体験会
スクール紹介動画
nanacaraセカンドスクール
アートの先生:木村基先生
描くことは、上手に仕上げることじゃない。
作業療法士として、重症心身障害児者の施設に勤務しながら、地域でも10年以上、障がいのある子どもとご家族が表現を楽しめる場を運営してきました。大切にしているのは「自分の好きなようにやる」というスタンス。クレパスでも、マジックでも、手が難しければ足でもいい。「何でもあり」にすることで、子ども自身の動きが表現になる瞬間を増やしていきます。
実際、親御さんの反応も変わっていきます。最初は「筆を持てないから描けない」と思っていたご家族が、「この子のこの動きならできる」と気づくと、今度は家族の側からアイデアが出てきます。「足に道具をつけたい」「この動きでできる方法はある?」と、主体的に関わり方が育っていきます。完成度や正しさではなく、「その子らしさが残ること」を何より大切にしています。
その子の「できる」に、やり方を合わせる。
nanacaraセカンドスクールでは、決まった手順や正解を用意しません。普段なら止められてしまう動きも、この場では表現として受けとめます。落とす、こぼす、投げる。そうした行為から、思いがけない作品が生まれることも少なくありません。
大切にしているのは、大人の都合で子どもの手を動かさないこと。無理に完成させないこと。終わりたいときは、そこで終わっていい。たとえ短い線でも、少ない動きでも、「これがこの子の表現だ」と家族が感じられることが、何よりの価値だと考えています。
その子らしさが残り、家族の思い出として手元に残る一枚を、子どもとご家族と一緒につくっていきたいと思っています。
nanacaraセカンドスクール
ボッチャ担当:細越妙佳(たえか)先生
投げ方だって、ルールだって、きっと子どもたちが創ってくれる
障がいのあるなしにかかわらず、誰もが参加できるスポーツ「ボッチャ」を、たくさんの子どもたちと体験してきました。手で投げなくてもいい。座ったままでもいい。言葉で伝えられなくても、そばにいる人が一緒にやればいい。それぞれの“できる”に合わせて創る時間が、子どもだけでなく、まわりのみんなの笑顔を引き出してくれます。
たとえば、ふだんあまり表情を見せない子が、1投で空気を変えたことがありました。みんなが拍手して、笑って、驚いて、距離が近くなったあの瞬間。その時のご家族の「こんな表情、初めて見ました」という言葉が、今も忘れられません。
「やってみたい」に、寄りそう場所でありたい。
最初は「うちの子にできるかな」「楽しめるかな」って、不安もあると思います。でも安心してください。子どもたちのできるに、ボッチャの方が近づきます。“やってみないとわからない”を、わたしたちも毎回、子どもたちから教えてもらっています。
だからこそ、子どもに合わせて、一緒に新しいボッチャのルールを創ってみませんか?正解がないからこそ、“そのまま”のご家族とお子さんを、いちばんの出発点にしたいと思っています。うまく投げられなくてもいい。ボールの種類も、投げ方も、一緒に考えましょう。「できないから参加できない」じゃなくて、「子どもたちと一緒に、“できると楽しい”を創っていく」。それが、わたしたちの合言葉です。
nanacaraセカンドスクール
生活の先生:松田大輔先生
できるを信じて待つことも楽しみ
こんにちは。nanacaraセカンドスクールで「体の担任」をつとめています、松田大輔です。ふだんは、大阪市内で作業療法士として、0歳から18歳までの子どもたちと毎日いっしょに過ごしています。「動く」「感じる」「伝える」をその子のペースで探していく、そんな日々です。いちばん大切にしているのは、「こちらが勝手に決めない」こと。子どもたちは、わたしの想像をいつも軽々と超えてきます。
以前、リハビリの時間にすぐ寝てしまう子がいました。最初は「疲れてるのかな?」と思っていましたが、その子のペースに寄り添って関わりを重ねていくうちに、「この人は、ぼくの声をちゃんと聴いてくれる」と、まなざしで伝えてくれた瞬間がありました。その日を境に、彼は「ギターを弾いてみたい」と、自分の“やりたい”を語ってくれるようになったんです。
「できる」の形は、ひとつじゃないと知っています。
その子自身の力、道具や環境の工夫、そして“どうやるか”をいっしょに考えることで、できることはどんどん増えていきます。ほんの少しの視点の変化で、「やりたい」が「できた!」に変わる。そんな瞬間を、わたしたちは何度も目にしてきました。
「うちの子には難しいかも…」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。でも、大丈夫です。わたしたちは「できる」を信じて、いっしょに待てるチームです。待つことを、ただの“時間”ではなく、“信じる”ことに変えていく。そのプロセスもまた、子どもたちの大切な学びであり、成長の一部だと思っています。
nanacaraセカンドスクール
校長:金本晃佳 先生
nanacaraセカンドスクール ひとりの親として皆様へ
こんにちは!私も、障がいのある娘を育てる一人の親です。「将来、この子が心から夢中になれることって何だろう?」——お子さんとの日々の中で、きっと一度はそんなふうに思われたことがあるのではないでしょうか。私も同じで、娘の将来のことがいつも頭の中にありました。そんな思いから生まれたのがnanacaraセカンドスクールです。
娘は学校が大好きで、毎日たくさんの刺激を受けて、ぐんぐん成長しています。でも、ふと「学校を卒業したら、このキラキラした毎日がどうなるんだろう?」「この先もずっと、娘が打ち込める“生きがい”を見つけられたらどんなに素晴らしいだろう」とよく考えていました。ここは、ご家庭とも学校とも放課後等デイサービスとも違う、お子さんたちが自分だけの「大好き!」を見つけて、それを将来の生きがいに繋げていくための特別な場所です。
nanacaraセカンドスクールは、お子さんを預かる場所ではありません。お子さん一人ひとりの「やってみたい!」という気持ちとの出会いを大切にし、内に秘めた無限の可能性を一番に考えています。新しい興味をスムーズに見つけるには、体の動かし方をサポートするプロ(リハビリ専門スタッフ)と、お子さんのモチベーションを引き出すプロ(ご家族の皆様)の力が両方必要だと、私たちは考えています。
そのため、当スクールでは親子でのご参加を原則としています。お子さんの接し方や感情の表出を一番よくご存じのご家族と連携することで、きっと親御さんも驚くような、お子さんの新しい表情や、意外な才能に出会えるはずです。
ここには、年齢も個性も様々な仲間たちが集まります。みんなで笑い合ったり、時には競い合ったり、協力し合ったりしながら、自然と社会性や自信が育まれると良いなと考えています。お子さんたちが自分らしく、のびのびと輝ける場所を目指しています。
ぜひ一度、この場所のワクワクを体験しにいらしてくださいね。お子さんの「新しい自分」、そして「未来の楽しみ」に、きっと出会えるはずです!
重度でも参加できますか?
はい。一人ひとりの状態に合わせて、無理のない形で進めます。
医療的ケアがあっても大丈夫ですか?
対応します。身体介助は保護者・同伴者の方にお願いしています。
大阪市外に住んでいても参加できますか?
ご相談ください。まずはLINEでお気軽にお問い合わせを。
年齢制限はありますか?
ありません。親子でご参加いただけます。
費用はどのくらいですか?
月3回10,000円。大阪市「塾代助成カード」で実質自己負担0円です(市内在住・小5〜中学生)。
月謝
月3回 10,000円/月
土日祝 1回90分
※都度払いの場合は1回あたり 5,000円
大阪市「塾代助成カード」対応で
実質自己負担 0円!
(大阪市在住・小5〜中学生対象)
はじめての方は「無料体験」OK!
各プログラムは、はじめてご参加の方は「無料体験」としてお試しいただけます。「習いごとはまだ早いかな…」「うちの子にもできるかな?」という方も、まずは一度、親子で「たのしい!」を体験してみてください。
今後の開催日程
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| 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | |
|---|---|---|---|---|
| アート | 6/14(日) 10:30〜 都島区民センター 「大きな道具を使って描いてみよう」 | 7/11(土) 10:30〜 東成区民センター 「いつもと違う用紙で描いてみよう」 | 8月上旬 鶴見区民センター 「立体アート(モデリングペースト)」 | 9/13(日) 10:30〜 都島区民センター 「アクリル板アート」 |
| 料理 | 6/21(日) 10:00〜 「パフェ作り」 | 7/5(日) 10:00〜 | 8月上旬 | 9/5(土) 10:00〜 |
| ボッチャ | 6/28(日) 10:30〜 中央市民会館 「ボッチャを知ろう」 | 7/19(日) 10:30〜 都島区民センター 「作戦を考えて試合をしてみよう」 | 8/23(日) 10:30〜 「リーグ戦」 | 9/20(日) 10:30〜 「リーグ戦」 |
※料理の開催場所は、すべて「ル・クロ・ド・マリアージュ」となります。
※内容・会場・日時は変更となる場合があります。
無料相談 & 体験予約!
どんな方でもお気軽にご連絡ください。全授業で実際の様子を体験・見学(支援者も可)いただけます。
主催:ノックオンザドア株式会社(nanacara薬局)
親が年を重ねた後、この子はどんな人生を歩んでいくんだろう
「好き」に出会うことは
将来を支える力になる